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TAMAI2023.01.10

健康住宅とは

今年も宜しくお願いします。関西、中国、四国担当の玉井です。

画像は年始に冬キャンプの画像です。

外気はマイナス5℃、テント内は23℃で短パンTシャツです。

このテントの素材はコットンなので結露や臭いがこもる事はありません。上昇気流もできて通気の入口と出口を確保できとても快適です。違うテントで手入れしやすく軽いものでポリエステル素材は、結露が凄いのです。テントで快適空間をつくるのに、失敗したと思えば次回改善できます。家づくりはそんな訳にいきませんね。

先日NHKで微生物進化論が放送されてました。この番組は全ての人が見て考えた方が良い番組と思いました。微生物が進化して意識も持っているとの事です。空気中にも沢山の微生物が浮遊しています。微生物と共存した暮らしをつくるには、室内に湿気をこもらせてはカビの増殖となり健康被害、それに今や化学物質の問題も山積みでとても具合の悪い環境となります。高気密高断熱は良い部分もありながらも、住む人の健康を一番に考えると危険な環境になる可能性が大きい。24時間換気も選択のひとつですが、WBHOUSEのような空気環境をつくるのは難しい、電力不足の中で、電力を使わず住環境をつくれるWBHOUSEの情報をもっと沢山の人が知った方が良いいですね。

先日は、ご主人が化学物質過敏症で悩む子育て中の奥様と出会いました。その方は色んな住宅を見てきましたが、今回WBHOUSEに体験宿泊してみて、最初は打ち合わせに対応いただいた方の香り無しの柔軟剤に反応しましたが、打ち合わせ後に家族だけの体感宿泊中に柔軟剤の成分がどんどん抜けていく事がわかりました。機械換気は使わずに。

先日、柳沢幸雄先生のZOOM勉強会に参加しました。化学物質過敏症についてです。

先生の資料で最後に、現在懸念する三つの事がある。

① イソシアネート系

② ネオニコチノイド

③ 香害

10年ほど前にWBHOUSEの会員工務店さんと、ユーザーさん、その友達、子供たちと土づくりから医食住を考えるイベントをしました。ここにはとても大切な事があったと改めて思います。

今年は家族が健康で暮らせて、大切な木材で木造住宅がいつまでも資産価値あるようにしたい!そんな情報が必要と考える方に、情報が届くように活動していきたいと思います。

今年も宜しくお願いします。

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