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TAMAI2022.05.20

日本には日本の家づくりと日本の木の家

空気のミルフィーユWBHOUSEの玉井です。

今後の私からの提案は、日本の木で家づくりしましょう。です。

山では杉桧は80年生くらいで伐採されて建築資材になります。せめて80年以上は家が蒸れ腐れなく、家族が健康で長く住づ付けられる家づくりが必要です。

ここは60年生くらいの山です。60年前に植林された人たちは、自分たちのお金にならない仕事ですが、次の世代の為に植林されています。60年の間に間伐は3回されていて今から20年後に皆伐され製品になります。そして植林です。

間伐から20年でこのような山になります。

これを間伐して

このように山は管理されています。手前が削れてるのは搬出林道です。搬出はこれ

年に1度は熊を見かけるそうです。鹿やウサギは多く、サルは切り株の上で木の実を割って食べるそうです。

植林文化は古くから日本にはあって、山で仕事されている人たちの思いは、今だけ自分だけお金だけではないですね。そして今、杉が新しく生まれ変わる技術があると、話もありました。日本人の技術力は素晴らしい!

日本には日本の家づくりで、樹齢80年 100年 150年の木を使った家づくりで、20年そこらで構造が蒸れ腐る仕組みはダメですね。暖かい家づくりで、壁の中で木造構造躯体が常に空気に触れて呼吸ができる家づくりはWBHOUSEになります。

いつでも山を見たい、家づくりの勉強がしたい方は、大和魂のウッドビルド玉井までご連絡ください。

 

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