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MATSUZAKA2020.06.11

空気の流れが生む恩恵

こんにちはウッドビルドの松坂です。
毎日暑い日が続いていますね。
昨日の長野市は外気温35°を超え6月上旬としては104年ぶりに猛暑日を観測したようです。
『長野の夏は涼しい』そんなイメージがあると思います。
しかし山で囲まれた長野は盆地で、冷えて降りてきた空気が、山に遮られて盆地には流れ込めない。盆地の空気は、太陽に熱せられ膨張し周囲から空気が流れ込まないので上昇することが出来ず盆地にある空気はどんどん熱せられ淀みとにかく暑いのです。

現在の住宅づくりも同じ様な事が言え、高気密高断熱性を追い求めた結果、窓が小さくなり風の流れが悪くなり熱が室内にこもってしまい暑くなる。よってエアコンの稼働率が多くなっていると思います。

WB HOUEでは通気性と透湿性を持たせた構造を基本とし、形状記憶合金を採用し夏は過ごしやすく冬は暖かくなります。室内には穏やかな対流を起こし、空気の淀みをなくす対流扇『省エネ君ヨドマーズ』商品もあります。

空気の循環により、天井と床付近の温度差を解消し、無駄な冷房費を抑え快適な住空間が可能になります。
エアコンを付けると足元が寒くてお困りの女性も多いかと思います。
ご自宅のリフォームや店舗・事務所等、比較的簡単に設置できますので是非参考にして下さい。

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