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TAMAI2020.06.02

香害と化学物質過敏症③

ウッドビルドの玉井です。トップ画像は毎年行く露天風呂です。冬はマイナス25℃になり、足元ツルツルで髪の毛パリパリになります。ここは北海道です。20年くらい前にシックハウス問題と健康住宅のセミナーで北海道に何度か行きました。そのころ抗酸化関係とか北海道が発祥の健康住宅工法が多かったように思います。やはり寒い地域は超高気密高断熱で健康被害が多いのだと思いました。

その健康住宅セミナーで。

皆さん!

食料を食べないで何日生きれますか?… 一週間?二週間?

次に水。水を飲まずに何日生きれますか?… 三日くらい??

そして空気。どうですか?…

わずか数分でダメですね。

私たちは食料や水は物凄く注意深く選びます。空気はほんの数分止めただけで死んでしまうほど重要なのに、その場所の空気を吸う以外選択肢はなく一日15キロも肺に入れてます。食料2キロ、水2リットル。それぞれ濃度が違えど毎日15キロも肺に入れていて、まともな空気でないと体は傷みます。なかでも自宅の空気を一番多く取り入れています。今。新築住宅の化学物質は厚生省が13物質の指針値があり規制されていますが、普通の家で化学物質を測ると1万種くらい簡単に出てくるのです。今は化学物質から完璧に逃げて生活することは無理なのです。24時間換気システムは止めてはいけませんね。そこでWBHOUSEの仕組は換気システムに頼ることなく。自然に化学物質が排出される環境ができ。香害やシックハウス、化学物質過敏症の方にも使うものを厳選すれば、暮らせる家ができるんです。これは日本でただひとつの家づくりで、知らなきゃ損なのです。

 

 

 

 

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