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TAMAI2020.05.20

香害と化学物質過敏症①

ウッドビルドの玉井です。うちの奥さんは化学物質過敏症です。人それぞれ症状や反応は様々ですがうちの奥さん基準で対応してきた事をアップしていきます。現在は自分の事がわかってきて、何が危険で逃げる事や今の症状がどこの何に反応してるか。などわかるようになり生活の一部として受け入れて生活しています。わかるまでは本当に超大変でした。自分の過敏症がわかるようになったのは、自宅を7年前にWBHOUSEで新築し暮らし始めてからです。それまでは過敏症の原因がわからずに調子が悪い。身体がだるい。頭が痛い。何もできない。などどうすることも出来ず薬に頼る毎日でした。

延床30坪の小さな家ですが奥さん設計で、断熱シッカリ冬暖かくこだわりの日本の木で建ててもらって、使うものは自分の五感で選びました。大工さんには床鳴りギシギシでもいいのでボンドは使わんでください。など施工対応してもらって感謝です。暮らし始めて1週間。まず中学1年の子供が言いはじめたのが鼻水と咳がまし!鼻血もでない。前の家はカビ凄かった事を自分で理解できたようです。高校生活は片道2時間の通学と部活で、帰ったら寝るだけでしたが3年間皆勤で暮らすことができ、子供の成長に家の空気は関係する。そう実感できました。

つづく

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