コラム

WB HOUSEの家づくりコラム

2017.07.05衣替えのできる家

熱中症にかかる人の4割が屋内であること皆さんご存知ですか?
徒然草の一節に「家の作りは、夏を旨とすべし・・」
とありますが、現代の住宅は量産化合理化の影響で変えてはいけない部分まで変えてしまいました。
一年中下着にビニールを着てセーターを着ていたら?・・・・下着には綿のシャツを着る、ごく当たり前の事。
これが日本の伝統的な家の土壁に当たります。
そして夏はセーターを脱ぎ、冬はセーターを着る。
WB HOUSEはこの衣替えを最先端技術で変えました。
昔の民家のように夏は涼しく、冬も涼しいではまずいですからね。

温暖化が叫ばれて久しいですが、冬向き一辺倒で本当に対策になっているのか?
エアコンに頼らず子どもたちがすやすや眠れる家を考えなくてはいけません。
そのヒントがWB HOUSEにあります。
皆さん週末は、全国の「空気の体験会」へ足をお運びください。その違いを体感できます。

2017.06.28梅雨の室内環境

深呼吸したくなる家は自然素材(コットンクロス)によって湿気を逃がします。
しかしビニールクロスで覆われた部屋は湿気を排出できません。
梅雨は相対湿度が上がります。
そこへ私たちが生活で出す水分がプラスされますので部屋は多湿になります。

実は床や建具、家具などに含まれる防虫・防腐剤のホルムアルデヒドなどの化学物質は、湿気に揮発しやすく、一年を通じて一番放散量の多い時期は梅雨の季節です。
新建材を使わないで家を建てることが難しい時代です。
梅雨時期は室内に化学物質が多く揮発しますので換気には十分配慮してください。
WB HOUSEはその点、湿気がこもりませんので化学物質の放散量を抑え、湿気もこもらず、安心して生活していただけます。
アレルギーが二人にひとりの時代です。
室内の空気環境が子供たちのアトピーや喘息などの発症を早めていることは間違いありません。

2017.06.21伝統を現在に生かすバランス

なぜ自然素材を変えてはいけないのか?
先進国でも日本ほど夏の湿度の高い地域はありません。
その湿気を自然に排出する仕組みが必要です。
私たちはそれを「家の呼吸」と表現していますが、現代住宅は呼吸を止めてしまいました。
先ほどの軒の話とおなじく直射を遮るガラスのように、機械設備で呼吸をさせることになり本末転倒なことをしています。

では、現在の家作りで、費用をかけずに呼吸を回復させることはできるのか?
WB HOUSEを手掛けるわれわれにとっては難しい事ではありません。
壁紙のビニールクロスをコットンのクロスに変えましょう。
新建材の中にも呼吸するものとしないものがあり、それを上手に使い分けることができれば、スマートに呼吸を取り戻すことができます。
伝統を現在に生かすバランスの良い家がWB HOUSEです。

2017.06.14自然素材でつくること

豪雪といわれる地域は、軒の出が逆に作用することがあります。
また皆さまの好みもありますから、デザインをあまり押し付けることはできません。
できるだけお客さまの条件や好みを伺い、先ほどのようなプロとしてのアドバイスを踏まえWB HOUSEを提案させていただきます。

このように伝統に習い、変えてはいけない部分が他にもあります。それは伝統家屋=自然素材でできているということです。
ただし、現代の家づくりに於いて全て自然素材で作るということは不可能です。こんなことを言うと、
あれ?現在の家は自然素材じゃないの?と思われるかもしれません。
量販店が家造りに参入して半世紀、量産化合理化を進めるほど、自然素材の扱いは手間がかかると考えられ、
変わって新建材が大変な勢いで進歩しはじめました。
現在すべてを自然素材で作ろうとすれば、坪100万円かけても建てられるかという時代になりました。

2017.06.07伝統に学ぶ

最近の住宅は軒の無い家が結構ありますね。
地域やデザインで条件が変わりますので絶対という訳ではありませんが、日差しはまともに入ります。
それで暑い暑いといっても若干無理がありますね。
また、外壁や窓は風雨に直接さらされますから傷みも早く、汚れやすいのは想像がつきます。

昔の民家は南北に大きな掃出しの建具があり、風が吹き抜けました。
東西にはほとんど建具はありません。東からの朝日や沈む西日は角度があり、夏場の日差しは強烈です。
住宅展示場のモデルハウスは、所構わずサッシがつき軒もない。暑いわけです。
そこで太陽の熱を遮るガラスを開発し高価なサッシを取り付けます。ん~・・・本末転倒のような気がしますね。
WB HOUSEは地域やデザイン性などさまざまな条件下でも「通気と透湿」によって極力機械に頼らない環境をバックアップする仕組みです。